フリーターから正社員になりたい!
派遣社員から正社員になりたい!
そう考えている人は工場勤務オススメです。
工場は未経験から始められる仕事がたくさんあります。
そのほか、求人数も多く、ほとんどの地域で募集をしています。
コツコツと実績を積んでいけば役職が付き、平均以上の収入を得る事も可能です。
実際私も過去に中途で工場で働き始め、そこからスキルアップしていきました。
工場の仕事というのは、「キツイ」とか「給料が安い」と言われていますが、
正社員になれば社会保障もしっかりしていますし、給料も安定してもらえます。
ここでは、京都の工場求人情報をまとめました。
この記事が正社員として働きたい方の為になれば幸いです。
京都の工場求人が探せる求人サイト3選
京都で工場勤務の求人を効率良く探すには、
工場の仕事に特化したサイトを使うことをオススメします。
なぜなら一般のサイトと比べて求人数が多く検索も市区町村でできるからです。
希望する求人も見つけやすいです。
ここでは、
工場の仕事に特化したサイトで、
求人数も多く、
市区町村から検索できるサイトを3つ紹介しています。
実際に私もこの3つの求人サイトを使い、
希望する求人を見つける事が出来ました。
ぜひ活用してみて下さい。
工場ワークス
全国対応
市区町村から検索できます。
京都府の求人数:約590件
(2018年6月現在)
職種、雇用形態、特徴から検索する事もできます。
寮付きの求人が多数あります。
工場求人ナビ
全国対応
市区町村から検索できます。
京都府の求人数:約23件
(2018年6月現在)
日総工産が運営するサイトです。
求人数は少ないですが、
日総工産の社員として働く事もできます。
大手企業の求人が多いです。
工場ハウス
全国対応
市区町村から検索できます。
京都府の求人数:約120件
(2018年6月現在)
職種、雇用形態、特徴から検索する事もできます。
その他、京都府のお仕事情報が載っています。
京都府の製造業の現状から求人を探してみる
京都府の製造出荷額は、
5兆3,200億円です。(平成28年度)
京都府は全国21位です。
事業所数は、
4,906事業所あります(平成28年度)
(従業員数4人以上の事業所数)
製造業で働いている従業員数は、
138,588人(平成28年度)
京都府の製造品出荷額の前年度からの増減率は、 10.5%で全国2位。
事業所数の前年度からの増減率は、 11.5%で全国7位。
京都の製造業は調子が良いです。
なので、正社員求人を募集している件数も多いです。
(上記の求人数を参照)
ちなみに京都は、
繊維業の事業所数が全国1位。
染色整理業の事業所数が全国1位。
和装製品製造業の事業所数が全国1位。
これら全て2以下に圧倒的な大差をつけています。
京都にはこうした日本の伝統文化を支える産業が盛んな地域でもあります。
こうした製造業のデータを活用するのは意味があって、
工場勤務の求人を探す時は、
製造業のデータを活用することで、
どこの地域でどんな業種が盛んか?が分かります。
盛んな地域というのは求人を出している確率が高いですし、
将来にわたって働ける地域であると判断できるので、
求人検索する時の迷いを減らす事ができます。
効率良く求人検索できる一つの方法なので、
下記のまとめたデータを参考に探してみて下さい。
産業別、地域別の製造出荷額構成
製造出荷額は、そこの地域で製造され、出荷された額のことです。
出荷額が高い地域というのは製造業が盛んであると判断できます。
出荷額が高い地域は、
1位:京都市域:47.2%
2位:山城地域:33.7%
3位:中丹地域:10.8%
(平成28年度経済センサスー活動調査産業別集計(製造業)に関する集計 京都府分より)
産業別では、
1位:飲料・タバコ・飼料:17.5%
2位:食料品:9.9%
3位:輸送用機械:9.7%
(平成28年度経済センサスー活動調査産業別集計(製造業)に関する集計 京都府分より)
地域別で見ると、半数近くが京都市域です。
産業では、飲料・タバコ・飼料が多いです。
出荷額が多い地域と産業は景気が良いという事が言えるので、
積極的に求人を出している可能性が高いです。
これから検索する方は、
上記の地域と産業をキーワードにして検索すると見つかりやすいと思います。
地域別の事業所数構成
京都府の地域別事業所構成です。
地域別の構成は、
1位:京都市域:53.5%
2位:山城地域:26.5%
3位:中丹地域:7.6%
(平成28年度経済センサスー活動調査産業別集計(製造業)に関する集計 京都府分より)
このデータで分かることは、
事業所の数と製造品出荷額の順位が同じである事です。
働く地域に特にこだわりが無い場合は、
上記の地域で探すと見つかりやすいと思います。
地域別の従業員数構成
京都府の地域別従業員数構成です。
どこの地域が多いかだけでなく、
大手企業と中小企業の割合を予想する事にも役に立ちます。
地域別の構成は、
1位:京都市域:45.4%
2位:山城地域:32.4%
3位:中丹地域:11.6%
(平成28年度経済センサスー活動調査産業別集計(製造業)に関する集計 京都府分より)
このデータから分かる事は、上記の3地域は京都府の製造業で働いている人の
半数以上がいるという事。
なので、京都府で工場勤務の求人を探す時は、
製造品出荷額も多く、事業所も多く、働いている人も多い、
この3地域を中心に検索をすると見つかりやすいと言えます。
データ活用をする事である程度の当たりをつける事ができるので、
闇雲な就職・転職活動を防ぐ事ができます。
効率良く就職・転職活動をするにはこうしたデータを活用してみて下さい。
京都府の製造業のまとめ
京都府の製造業は、出荷額、事業所数、従業員数から、
「京都市」「山城地域」「中丹地域」
この3地域が京都府で製造業が盛んです。
京都府で工場勤務の求人を探す時は、
この3地域から探すと見つかりやすいと言えます。
もし他県に住んでいる、京都府内でも違う地域に住んでいる方は、
「寮付き」の求人もあります。
寮付きの求人は大手企業とその関連会社が多いので、
福利厚生がしっかりしている会社が多いです。
こうした寮付き求人に応募する事で、生活面での金銭的負担を減らす事が出来ます・
工場で働くメリット・デメリット
工場で働く前に、
メリットとデメリットがあるという事を知っておく必要があります。
デメリットも事前に知っておく事で心構えができ、
働いているうちに自分にとってメリットに変わることもあります。
工場で働くメリット
工場で働くメリットはいくつかありますが、
その中でも代表的なのは、
●対話が苦手な人でも大丈夫
●未経験から始められる仕事が多い
●正社員になりやすい
この3つです。
工場での仕事は基本ライン作業です。
決められた手順で仕事をこなしていくので、対話する事がないです。
自分の仕事に集中して取り組む事ができます。
次に、未経験から始められる仕事が多いです。
組み立てや梱包などは特別な資格を必要としないので、 未経験から始める事ができます。
経験を積めは、班長、主任へと出世することもできます。
最後に、正社員になりやすいです。
特に景気が良い時は人手が足りず、生産が間に合わないので、 社員を大量に募集します。
期間工については常に募集をしています。
工場で働くにはメリットもありますが、デメリットもあります。
デメリットを事前に知っておくと後で後悔しなくなります。
工場で働くデメリット
工場で働くデメリットは、
●作業が単調で飽きやすい
●夜勤があると生活のリズムが狂う
●体力を使うのでキツイ
この3つが代表的なデメリットです。
メリットのところでも書きましたが、
工場での仕事は基本ライン作業です。
決められた手順で仕事をこなしていくのですが、
刺激を求めている人には単調すぎて飽きてしまいます。
次に、夜勤があると最初は生活のリズムが狂い、体がしんどいです。
慣れてくるまでは我慢が必要です。
最後に、工場では体を使うので慣れるまではキツイです。
立って作業する人は足が痛くなるし、 座って作業する人は腰が痛くなります。
慣れるまでは我慢が必要です。
毎日体のケアをしながら頑張れば、1ヶ月あれば慣れてきます。
まとめ
京都で工場勤務の求人を効率良く探すには、
工場勤務に特化した求人サイトを使う事をオススメします。
特化したサイトは求人数も多く、市区町村から検索できます。
寮付きの求人も数多くあるので、
他県に住んでいる人でも生活の心配をする事なく応募する事が出来ます。
オススメの求人サイトは、
●工場ワークス
●工場求人ナビ
●工場ハウス
この3つをフル活用する事で希望する求人を効率良く見つける事ができます。
ぜひ活用してみて下さい。