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工場で働きたいが正社員と派遣社員どっちが良いのだろう?
正社員と派遣社員の違いが知りたい!

このようにお考えではないですか?

ここでは、
工場勤務の正社員と派遣社員の4つの違いについて紹介しています

 

<目次>
1.正社員と派遣社員の雇用の違い
2.正社員と派遣社員の福利厚生の違い
3.正社員と派遣社員の採用の違い
4.正社員と派遣社員の仕事の違い
5.まとめ


この記事を最後まで読めば、
工場で働く正社員と派遣社員の違いが分かります

工場への就職や転職を考えている方は参考にしてみて下さい。

1.正社員と派遣社員の雇用の違い

まず1つ目は、
雇用の違いです。

派遣社員には「契約期間」があり
正社員は「無期で雇用」されます

派遣社員は契約期間満了になると更新するか?
更新の提案がなければ次の仕事を探す必要があります。

雇用形態を見ると正社員の方が安定して仕事を続けられそうですが、
逆に仕事を辞めにくくなります。
派遣社員は契約期間が決まっていますが、
その分、常に新しい仕事に挑戦できる環境であると言えます。

1つの会社で安定して働きたい!
という安定志向の方は、
正社員。

いろいろな仕事をしてみたい!
という挑戦志向のある方は、
派遣社員。

このような判断基準で選ぶと良いと思います。

2.正社員と派遣社員の福利厚生の違い

2つ目は、
福利厚生の違いです。

ただ、これは働く派遣会社によって異なってきます。

正社員になれば福利厚生を受けられます
厚生年金、社会保険、失業保険、会社が契約している保養所などの利用。

派遣社員は必要最低限の福利厚生(社会保険など)しか受けれないと言われてましたが、
派遣会社に正社員として入社し、工場に派遣される会社の社員は、
正社員なので、上記のような福利厚生を受けることができます。

例えばこちらの会社。

工場求人ナビ

正社員として採用されます。
ただ職場が派遣先なので、その工場では派遣社員として扱われます。

このように、
派遣社員の方も働く会社によっては、
十分な福利厚生を受けることができます。

3.正社員と派遣社員の採用の違い

3つ目は、
採用の違いです。

企業が正社員として採用する場合、
長期間働ける人、
会社の戦力となって働いてくれる人、
実績のある人などが採用基準になります。

未経験OKの求人でも、
長く働ける人、
仕事ができそうな人を選ぶので、
簡単に採用されません。

派遣社員の場合は、
雇用期間が決まっているので、
よぼど問題がある人でなければ、
基本的に採用されやすいです。

以前工場で働いていた実績がある。
長期間働いてみたい!
そういった方は、
正社員として。

工場で働いた実績もないし、
正社員として採用される自信がない方は、
派遣社員として。

このような判断基準で選ぶと良いと思います。

4.正社員と派遣社員の仕事の違い

4つ目は。
仕事の違いです。

入社したばかりの頃は正社員も派遣社員も同じ仕事をしますが、
時が経つにつれて仕事内容が変わってきます。

派遣社員は同じ仕事ですが、
正社員は昇進したり管理職に就いたりします。

そして、
正社員には責任があります。
同じ仕事をしているように見えても、
何かミスがあれば正社員が責任を取ります。

逆に責任がある分、賞与や昇級といった金銭面で還元されます。

責任持って仕事をした方は正社員
一つの仕事を淡々としたい方は派遣社員

このような判断基準で選ぶと良いと思います。

5.まとめ

いかがでしたか?

まとめると、
正社員と派遣社員では雇用期間に違いがある
正社員採用はハードルが高いが派遣社員は採用されやすい

ただ、派遣社員でも仕事ができると認められれば、正社員として採用される事はあります。
このようなケースは多々あるので求人を選ぶときの大きなポイントになります。
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